SEOにおけるページタイトルのつけ方

今回はいよいよSEOにおける具体的な方法論の話に進んでいきたいと思います。
検索エンジンの上位表示を目指すのなら非常に重要なのがページタイトルです。Googleは各サイトのページのタイトルを見て「このキーワードについて書かれているんだな。」と判断するので、SEOと言えばページタイトルと言って過言ではありません。

ちなみにページのタイトルって具体的にどこの事か分かりますか?
ブラウザでサイトを表示した際に、ブラウザのタブの部分で表示される所。
これがページのタイトルとなります。
では、以下にページタイトルのつけ方について具体的に説明していきますね。

 

選定したキーワードを必ずタイトルに含める

各ページのタイトルに選定キーワードを必ず含めましょう。これが一番大事な事です。

googleはタイトルの中でも先に書かれているキーワードの方を重視するので理想論としては選定キーワードをタイトルの一番左に入れてください。
しかしこれはあくまでも理想論の話であり必須条件ではありません。

人間が読んで意味の分かるタイトルにする事

検索エンジンはロボットが相手ですからSEO目的なら文脈が無茶苦茶でも構わないと思う人もいるかも知れません。

実際、検索エンジンはページのタイトル部分を最重要視しますからタイトルにキーワードを詰め込むだけ詰め込むという手法もありますが
しかしこの手法は本末転倒です。
なぜならページのタイトルは、GoogleやYahoo!の検索結果に表示されるからです。
赤枠の所にページのタイトルが表示されます。
タイトルに表示されている文言が意味不明だとクリックしたくないですよね。

SEOとは検索エンジン経由でのアクセスを増やす目的の行為です。ただ上位表示されるだけでなく、クリックされることも大事なわけですから、利用者さんがクリックして見ようかなと思えるような魅力的なタイトルにする必要があるのですね。

 

タイトルに入れてはいけない物

機種依存文字はタイトルに入れないようにしてください。
機種依存文字とは環境によって表示できたり表示できなかったりする特殊な文字です。

こういうの↓
機種依存しない記号文字(●や★や!や?)は、使ってもいいですが、その部分は無視して検索結果として表示される事がありますので、多用は避けてくださいね。

 

タイトルの文字数と長さは?

諸説ありますが、タイトルは32文字以内とする説が有力のようです。
ただ32文字を超えるとどうにかなるというわけでもありませんので32文字を目安に。超えてしまってもOKという感覚でいいかと思います。

各ページのタイトルはそれぞれ固有の物である事

ページのタイトルは1ページ毎に別のタイトルでなくてはいけません。サイトの全ページのタイトルが同じという人もたまに見かけますがSEO的にはよくありませんので注意してくださいね。

カラーミーショップでのSEO設定は?

カラーミーショップの場合、各ページのタイトルは各ページを作成時に自動的に作成されています。
例えば商品ページでいうと「商品名+ショップ名」がそのページのタイトルとして自動的に設定されるのです。商品名さえしっかり指定していれば、この自動設定でもそれほど悪いタイトルではありません。そのまま使うというのも一つの選択です。

しかし、しっかりとSEO設定する場合は「タイトル要素・メタ要素 設定(SEO設定)」を行っていただく必要があります。

商品ページを例にすると、商品編集画面の一番下にタイトル要素・メタ要素 設定という項目があるのでここでタイトルを設定してください。ここでタイトルを設定した場合は自動的に作成されたページタイトルを上書きします。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA