METAキーワードとdescription

SEOの設定で、前回の記事ではタイトルの設定方法を解説いたしました。
引き続きSEOのMETAキーワードとdescriptionについてお話ししたいと思います。

昔からSEOでは、タイトル、METAキーワード、descriptionの設定が検索結果の順位に大きく影響されるため非常に重要であるとされてきました。
実は現状は既に変わっているのですが、その名残はまだ残っているため多くのサイトやブログの作成でタイトル、キーワード、ディスクリプションが設定できるようになっています。

例えばカラーミーショップでも以下のように
  • タイトル
  • METAキーワード
  • description(ページ概要)
を各ページ毎に出店者側で自由に設定できるようになっています。
それでは
状況が以前とは異なってしまった今となっては「タイトル」、「キーワード」、「description」はそれぞれどのように設定すればいいのでしょうか?

ページタイトル

ページタイトルに関しては以前と変更は、なく検索エンジンがページのランク付けをする際に最も重要視する項目です。従来通りページのタイトルにはしっかりと選定したキーワードを埋め込んで、SEO対策を行いましょう。

META キーワード

以前はGoogleがキーワード設定されたキーワードを重視していたようですが、現在は重視していないようです。

YoutubeのGoogle Webmastersで このような動画での解説があります。
METAキーワード部分の所の概要をざっと解説しますと以下のような内容です。
10年前はgoogleはMETAキーワード部分を重視していたがサイト運営者の中にはMETAキーワードにページの内容に関連しない無関係なキーワードを無理やり詰め込むような手法が目立った。そのため、何年か前からgoogleはキーワードのメタタグを無視し始めた。
googleが無視しているとなると当然googleの検索システムを利用しているYahoo!でも同じですので、METAキーワードの個所は現時点では、省略してもいい(つまり設定しない)と私は判断しています。

META description

実はMETA descriptionもMETAキーワードと同じで、検索結果の順位影響されなくなっているようです。
しかしMETA descriptionは設定してください。
その理由はMETA descriptionの記入内容は検索結果のランキングに関連性はありませんが、検索結果のクリック率に影響するからです。

以下参照。
検索結果のランキングには影響がない物の、検索結果に表示されたものは誰もが全て上から順番にクリックしてもらえるわけではありません。
ユーザーはタイトルやページ概要を確認してクリックするかどうかを判断するので、よりクリックしてページの中身を見てみたくなるような説明文を入力しておくことが必要となります。

ただし注意して欲しいのは、descriptionで設定した内容は、全て検索結果のdescription解説文として表示されるわけではありません。descriptionで設定した内容が無視され本文に記載の内容を抜粋されることも多いので、あらかじめその点はご了承くださいね。

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