creema(クリーマ)は売れないの?評判や口コミは?

creema(クリーマ)は売れないの?評判や口コミは?







creema(クリーマ)ってご存知ですか?


creemaとは、クリエイターズ・ニューマーケット(創造者たちの新しい場所)を語源に生まれた、ハンドメイド作家さんがご自分の作品を出品して売買が行われる ネット上のハンドメイドのフリーマーケットのようなものです。



今回はcreema(クリーマ)に関しての評判や口コミ。

実際にcreemaに出店している人はどのくらい売れているのか。
実は全然売れないのか?などについて解説したいと思います。




出品者にとっての特徴


作品を出品する方にとってcreema(クリーマ) はどんな特徴があるのでしょうか。




月間100万人を超えるユーザーへ作品をアピール。

creemaでは月間100万人を超えるユーザーがアクセスします。



独自でホームページを立ち上げたりネットショップを立ててもお客さんを集めるのは難しい事ですが100万人ものハンドメイド好きのお客さんがアクセスするため集客力を期待する事が出来ます。



たったの2分でショップをオープン

通販サイトを0からオープンするには非常に時間と労力がかかりますが
creemaならなんとたったの2分でショップをオープンする事が出来ます。


操作もfacebookやtwitter、メールやインターネットができる程度のパソコン経験があれば誰でも自分でオープンできる程、簡単な操作です。




サイトと連動したイベント、ショップへの参加機会が多数

ネットだけではなくリアルのイベント等も盛りだくさん。



購入者にとっての特徴

全国のハンドメイド作家さんの独自性の高いオリジナル作品を購入できます。


いわゆる有名ブランドや量産メーカーとは違い、作家さんが独自に作った作品ばかりが紹介されていますので、ここでしか出会えない独自性の高いオリジナル作品に出会う事が出来ます。

人と同じ服を着たくない!他人と同じアクセサリーをつけたくない!っていう方はcreemaなら1 点物のレア商品にも出会えるかも知れませんね。



比較的安価に商品を購入できます

全部が全部、そうとは言いませんが
creemaに出品されている方の多くがビジネス目的というよりは趣味の延長線上の小遣い稼ぎで運営されている方が多いです。

広告宣伝費に多額の費用をかけているようなブランド品や量産メーカーとは違い作品の品質に比較して、比較的安価な価格設定とされているショップさんも多く比較的安価に商品を購入できるのもcreemaの特徴です。



creema(クリーマ)の作品のカテゴリは?


creemaでは手作りで作れそうな物は殆どなんでも出品が可能って程、多岐に渡る作品が掲載されています。

  • アクセサリージュエリー
  • バッグ・財布・ケース
  • ファッション
  • 家具・インテリア雑貨
  • アート
  • 食器・キッチン
  • 人形・置物
  • 雑貨・ステーショナリー
  • ペット関連
  • ベビーキッズ
  • ウェディング
  • メンズ
  • ハンドメイド素材

creema(クリーマ)に出品するのは簡単?


creemaで出品するのはとても簡単です。
最初にクリエイター登録を行い、その後作品を登録し出品するだけ。

難易度レベルで言えば、ブログを更新したりfacebookで投稿する程度のパソコンスキルがあれば誰でも作品を出品できるでしょう。

ただし誤解しないでいただきたいのは、出品=売れるというわけではありません。これはcreema(クリーマ)に限ったことではありませんが、こういったサイトに作品を出店すること事態はさほど難しいことではありません。


逆に、出品した作品が思うように売れるか?というとここは非常に難しいです。作品がしょぼければ、もちろん売れません。しかし、作品が非常に魅力的であったとしても決してcreemaで商品を売ることは簡単なことではありません。creemaに出店すればそれで終わり。あとは売れるのを寝て待つという事では売れるはずもありません。


多くのアクセスがあなたのページに集まるように、そして作品が売れるように戦略的に行動をする必要があるのです。


もちろん、作品を魅力的に伝える文章力や作品をもっと魅力的に魅せるための写真撮影スキルも必要です。しかし、この辺は実際にcreemaに出品をしてから少しずつ知識を身に着けて改善していけばいいですからね。



creema(クリーマ)の利用料金や販売手数料は?

creemaは出店料・出品料がともに無料となっております。

余談ですが、楽天市場で商品を販売するとなると売れようが売れまいが月額2万円程の出店料金を支払う必要があります。

この点creemaは固定費用としては一切かかりませんので、 creemaに出店する事によるコストのリスクはありません


なお、作品が成約した際に、販売手数料を支払う必要があります。
その手数料の割合は8%〜12%
となっております。


1~3月 / 4~6月 / 7~9月 / 10~12月



上記のように1年を3ヶ月毎×4に分割し、それぞれの期間内の売り上げが
いくらであったかによって手数料の割合が変更になるようです。
  • 3ヶ月間の売上が9万円以下:12%
  • 3ヶ月間の売上が9万円以上:9.5%
  • 3ヶ月間の売上が21万円以上:8%




creemaのメリットとデメリットや評判、口コミは?


ネットショップの初心者でも簡単に作品を出品できる


creema(クリーマ)の最大のメリットは出品がとても簡単なので、ネットショップ運営の初心者でも簡単に作品の出品が可能な点ですね。


売上に応じて販売手数料がかかりますが、売れなければコストが一切かからないという点も初心者にとってはリスクが無くて、スタートしやすいです。





creemaのデメリットは?


creemaのデメリットは成約手数料がやや高い事ですね。

最初は売り上げの12%から始まって売上に応じて手数料割合が減りますが、それでもちょっと高いイメージですね。本当は5%位を希望したいところですが、tetote等の類似サイトでも同じような手数料です。固定費用はかからないので運営者側としてはこの位の販売手数料はやっぱり必要なのでしょうね。





creemaの評判は?


  • 評判1
    一般のお店では見かけないようなオリジナリティあふれる商品やハンドメイドならではの作品をみているだけでも楽しい!

  • 評判2
    注目の作家さん特集等を見てるだけでも楽しめます。 


  • 評判3

    tetoteなど、類似サイトはいくつかあるのですがモチーフ検索ができるのはcreemaの特徴ですね。

  • 評判4
    creemaのサイト自体が洗練されたモダンなイメージ。
    出品されている作品もサイトのイメージに近く洗練された非常に凝ったデザインの
    物が多い。


creemaの評判でよく聞く評判は「期待していたほど売れない」
って意見ですね。
実際のcreemaの売上に関しては下の方でもう少し詳しく解説します。



creemaは、実はあんまり売れない?

creemaで出品している人の声を何人か聞いたことがあるのですが creemaで出品している方の大半は、実の所、あまり売れていません。


あなたがcreemaで作品を出品する事を「ビジネスとしてとらえる」のか「趣味としてとらえるのか」に
よっても、この売上に対する感想は変わってくるとは思います。もし、あなたがcreemaの出店を「ビジネスとしてとらえる」
のであれば多くの場合はがっかりする結果となるでしょう。

一方でcreemaでの出品をを趣味として捉えるのであれば材料費や諸々の経費位は稼げるので、そこそこに満足できるでしょう。
具体的な売上としては、月に数店の売り上げで月商10万円に遠く及ばない方が殆どです。趣味としてならこれでもいいのですが経費や手間を考えればビジネスとしては破綻していますよね。


月1万円~2万円の小遣い稼ぎ位なら実現は可能でしょうが、

月10万、20万円の利益を出したり、さらにもっと利益を出し、本格的なビジネスとしてとらえるには難しいように思います。


では、なぜcreemaではあまり利益が出せないのでしょうか。
実はそれには様々な理由があります。


creemaではあまり利益が出ない理由

出品者の大半はビジネスの素人だから、利益を出せる価格での販売が困難




creemaでハンドメイド作品を販売する人の大半はビジネスの初心者であり素人です。
出品者自身も、そして購入するお客さん側も双方が、「販売者はビジネスの素人」
の感覚を持っているので、商品価格は採算度外視の割安価格が溢れてしまいます。


そうなると、あなた自身も他のcreema出品者と同様に利益を無視した安値をつけなければ商品が売れません。creemaで周りが安値を付けているのに、自分だけが高い値段をつけて売れるわけがないというのは理解して頂けると思います。





creema内で類似作品と容易に比較されてしまうため、販売が困難。


creema内には、あなたと同様にたくさんの作品出品者がいます。
よっぽどオリジナリティの強い作品を作っている方は別として多くの場合は、類似作品をたくさんの作家さんが作っているわけです。


お客さんは、creemaで検索キーワードを入れて欲しい作品を探しますが、creemaのシステム上、類似作品が一覧で並び容易に比較されてしまいます。類似作品が多数ある中で、作品の質やデザイン、価格を比較してあなたの作品を購入してくれる確率は残念ながら高くありません。




高いロイヤリティの支払いが必要なので利益を出しにくい。


creemaでは出品そのものには固定費用はかかりませんが、商品の販売に応じて10%程度(8%~12%)の手数料(ロイヤリティ)を支払う必要があります。




高い利益を出せる価格設定ができるなら10%程度の手数料もありですが、前述の通り、creemaでは安く買えるのイメージをお客さんが持っていますから、それはできません。


利益率の低い価格設定しかできないのに、10%程度のロイヤリティ支払いがあれば、利益どころか下手すれば赤字になってしまいます。
もちろん作品作りにかかったあなたの人件費は経費換算できませんので、タダ働きです。



creemaでは独自色を出せない

creemaで作品を販売する場合は、creemaのシステムからはみ出ることはできません。例えば、あなたの販売ページだけオリジナルのデザインにする事はできませんし、作品紹介ページの表現方法にもかなり制限がありますから、独自色を出すことができません


ネット上に限った事ではありませんが、物を販売する際に最も大事なのは類似作品と差別化する事ですが、creemaでは差別化する事そのものが難しいというわけです。



本格的にハンドメイド作品を販売したい方向けの方法は?

では本格的ハンドメイド作品を販売して、しっかり利益を出したい方はどのような取ることが望ましいのでしょうか?

それはズバリ、楽天市場ので、ネットショップを構築する方法です。




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日本人で楽天市場をご存じない方は少ないと思いますが、買い手や消費者としての経験があるのみで、楽天市場で出店経験がある方は少ないと思いますのでここで少し楽天市場で出店するという観点で解説したいと思います。



楽天市場には圧倒的集客力がある

楽天市場には圧倒的集客力があります。その理由は至って簡単で楽天市場は知名度があるからです。
ネットで買い物となればまず誰もが一番最初に思い浮かべるのが楽天市場という方が多いのではないでしょうか。


クリーマを知らない日本人は多い(というか一部の方しか知りませんよね^^;)のですが、楽天市場を知らない日本人はほとんどいません。だから「ネットでショッピングをしよう」となったときに、まず楽天市場の総合トップに行く人が大多数なのです。


集客力があるという事は、それだけ商品が売れるチャンスが多いという事ですから、ハンドメイドの商品でも本格的に販売するとなれば、クリーマよりも楽天市場の方が売上を上げられる可能性が高いのです。



ちなみに現在、楽天で出店している店舗さんの平均月商は400万円以上と言われています。
クリーマの出店店舗さんの平均月商を私の周りで10人くらいに話を聞いてみたところ、誰一人年商100万円すら超えていませんでしたので月商にして10万円以下という事ですね。


まぁ、楽天市場とクリーマには、とにかくこれだけの集客力と売上の差があるという事です。




楽天での買い物には圧倒的安心感がある

クリーマもそうであるように、楽天で出店しているのは中小企業や零細企業などの小さな小売店さんが大多数ですが、しかし楽天市場に出店している事である程度の信頼をお客さんから得ることができます。





お客さんが商品を購入する際の安心感というのは、売上に大きく影響します。
では、試しにクリーマの出店者の場合で考えてみましょう。



そもそもクリーマ自体がそれほど知られているショッピングモールではなくお客さんは知らない無名モールの中にいる無名ショップのハンドメイド商品を購入するわけですから正直、不安なわけです。



「商品がちゃんと届くかしら?」
「期待通りの商品かしら?」
「何かあったときのアフターサービスはどうなっているのかしら?」


このように不安がいっぱいの中、商品を購入するため、なかなか踏ん切りがつかない、つまり、なかなか売れないわけです。



一方、楽天市場に出店しているショップの場合、出店ショップが無名だったとしても、楽天市場は球場も野球チームも持っているので、有名ですから「楽天のショップなら安心ね」と安心して購入いただく事は可能なのです。



楽天市場は既存会員が多数いるため、購入に至りやすい

2016年12月末時点で楽天会員数は11,489万人。


既に会員登録済みのお客さんからすると
購入方法の確認や、購入時の住所や連絡先の入力の手間が省けるなど
お客さんが商品を購入するための障壁がグンと下がるわけです。


こういったわけで、楽天での買い物には圧倒的安心感があるため、
ハンドメイド商品を本格的に販売するなら楽天市場での出店がおすすめというわけです。



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案外、高くない出店料金

楽天市場で出店するにはどのくらいの費用がかかると思いますか?



楽天市場での出店費用はプランによっても異なりますが、月額2万円程で出店可能です。


クリーマのような出店料金が無料の物に比べると少しお金がかかりますが、売れないサービスにお金をかけても無意味ですからそもそも比較対象となりません



むしろ楽天市場出店は、その集客力や充実した機能からリアル店舗を出店するのと同じ位(もしくはそれ以上)に売り上げをあげる可能性を秘めているのでリアル店舗と比較した方が相応しいでしょう。
リアル店舗で店を出すなら、店の建物を購入(もしくは賃貸)したり内装工事をしたりで、最初に数百万円位は必要ですから、比較して考えると、楽天市場の出店は案外高くないな。という気がしてきます。





楽天市場はちゃんと商売している人ばかりの集まり

クリーマは出品者の大半がビジネスの素人でお客さん側もある意味舐めてかかっていますから、安くないと売れないという事は前述の通りです。このような空気がありますからクリーマ出店者の多くはどんどん値段を下げていって結果的に原価割れというような事態も珍しくないのです。




一方、楽天市場は真面目に商売をしている人ばかりの集まりですから適正価格での販売が可能で少なくとも原価を割るような商売をする必要はありません。しっかり販売してしっかり儲ける価格設定が可能なのが楽天市場なのです。





楽天市場ならオリジナリティの高い店づくりが可能

楽天市場は、ネットショップとしての機能が非常に優秀で、オリジナリティの高い店づくりが可能です。


ショップのデザインや、作品紹介でオリジナリティを高めることで、魅力的なお店づくりを行い、類似作品店との差別化を行うことが可能です。




電話サポートがあるから初心者でも安心

楽天では、楽天の操作に関してのサポートを電話で受けることができます。



「○○○の方法が分からない」

「▲▲▲が出来ない」


と伝えれば、電話で一緒に同じ画面を見ながら操作方法を丁寧に解説してくれるので、ネットショップ運営の初心者でも全く問題ありません。




楽天市場での出店をご検討してみてはいかがでしょうか?

クリーマでなかなか売上が上がらない方が多いのでネットショップで最も売り上げを上げやすい楽天市場の出店を提案してみました。


この記事を読んで楽天市場への出店に興味を示した方も多いと思いますので、楽天市場へ出店するための資料請求ページを紹介しておきますね。実際に楽天でネットショップを運営するかどうかはゆっくり検討すればいいのですが、無料でできる資料請求なので「興味はあるけど、また今度でいいか」と言わず、是非、今、この機会に申し込んでくださいね。





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