01商品選びと商品仕入れ
ネットショップは、
当然の事ながら商品が売れなければビジネスとして成り立ちません。
今回は、ネットショップを運営していくにあたり、どのような考え方で商品を選定し、商品を仕入れればいいのかについてお話したいと思います。
100人中50人が必要とする商品と100人中誰も必要としない商品であれば、当然50人が必要とする商品を選ぶべきです。
しかし現実問題として、需要のある商品は供給過多である事も多いです。
ココでいう供給とは販売している店のことです。「あ、これなら売れる!」とあなたが思った商品をすでに多くのショップが取り扱っていて需要があっても飽和している事も多い。
そうなると、せっかく需要のある人気商品を仕入れても、他の競合店に負けて売れないということも十分に有り得るんですね。
競合店は何もネットショップだけの話ではありません。
実店舗のお店で売っていることもあるでしょうし、場合によってはテレビ通販や雑誌のカタログ通販で売っている場合もあるでしょう。
ですから、これに関してはもう分からないんです。予測のつけようがない。
なので、最初はあまり深く考えずまずは小ロットでいくつか仕入れてみるって事が必要です。
実際に販売していると売れる商品、売れない商品が分かってきます。
そうやって経験を積んで試行錯誤しながら、売れる商品と売れない商品の嗅覚を高めていく事が大事なんですね。
どこかで誰かが必要とする商品を選ぶ必要があります。
しかし実のところこれに関してはさほど気にする必要はありません。
と言うのは、文化が多様化している現在では、ありとあらゆるものが商品となりうるからです。
常識の範囲で「これって需要あるんじゃないかな?」ってあなたが思う商品は、おそらく普通に需要があります。
それよりも気をつけないといけないのはその商品が供給過多になっていないか。飽和していないかってことです。
需要がある商品だからといって、セブン-イレブンやLAWSON等コンビニで販売しているような商品をネットショップの商品として取り扱っても、それが売れにくいということはなんとなく想像がつきますよね。
供給過多で飽和しているんですから。近くのコンビニで売っているのにわざわざそれをネットショップで買うわけがない。
んですね。
なので需要があることは大前提ですが、それだけでなく、まだ供給が十分でない商品を選ぶといいですね。
しかしネットショップが開店した後はお客さんから商品に関する問い合わせがあれば返信も必要ですし、自身が商品への理解が無ければ売れる商品ページを作れるわけがありません。
ですから、自ら商品に興味を持って知識を身に着けていける商品を選ぶ必要があります。
ドラッグや銃など所持や販売が禁止されている物などは当然NGですから要注意ですね。
100円のような単価の安い商品がメインとなってくると、注文を受けて受注処理や配送手配をするだけでも、非常に手間がかかります。
仮に、これで仕入れ価格が1円で利益が99円だったとしても手間暇を考えると、利益はほぼないに等しいので、1個100円のような単価の低い商品は取り扱わない方がいいです。
例えばハンドメイド商品をオンリー1デザインで作る場合や骨董品を取り扱う場合は、それぞれが1点物の商品となります。
この場合、新しい商品を入荷もしくは制作する度に商品の写真を撮影し、商品ページも新しく作る必要があります。
作業スピードの上限がすぐにやって来るため、なかなか稼ぐという結果に繋がりにくいです。
一方、
大量生産や大量仕入れができる商品であれば、商品の写真撮影や商品ページを作りこむ手間が省けるため大量に販売を行う事がしやすいのです。
もちろんハンドメイド商品でオリジナル商品を取り扱ってはいけないというわけではありませんが、上記のように利益を出しにくいという点に注意してくださいね。
- 商品を仕入れる
- 販売する
当然の事ながら商品が売れなければビジネスとして成り立ちません。
今回は、ネットショップを運営していくにあたり、どのような考え方で商品を選定し、商品を仕入れればいいのかについてお話したいと思います。

ハンドメイド作家さんへ
ネットショップ運営者の中にはハンドメイド作家さんもいらっしゃいます。
ハンドメイド作家さんがネットショップを運営する場合は、商品を仕入れるという概念はあまりありません。
ですから「どのような商品を仕入れる」の部分を「どのような商品(作品)を作る」と置き換えてご購読いただければ幸いです。
商品仕入れの大前提
当然の事ながら商品は需要のある商品を選ぶということです。100人中50人が必要とする商品と100人中誰も必要としない商品であれば、当然50人が必要とする商品を選ぶべきです。
しかし現実問題として、需要のある商品は供給過多である事も多いです。
ココでいう供給とは販売している店のことです。「あ、これなら売れる!」とあなたが思った商品をすでに多くのショップが取り扱っていて需要があっても飽和している事も多い。
そうなると、せっかく需要のある人気商品を仕入れても、他の競合店に負けて売れないということも十分に有り得るんですね。
競合店は何もネットショップだけの話ではありません。
実店舗のお店で売っていることもあるでしょうし、場合によってはテレビ通販や雑誌のカタログ通販で売っている場合もあるでしょう。
ですから、これに関してはもう分からないんです。予測のつけようがない。
なので、最初はあまり深く考えずまずは小ロットでいくつか仕入れてみるって事が必要です。
実際に販売していると売れる商品、売れない商品が分かってきます。
そうやって経験を積んで試行錯誤しながら、売れる商品と売れない商品の嗅覚を高めていく事が大事なんですね。
商品選びについて
商品選びに関しては以下の点に気を付けて選んでみましょう。
誰かが必要とする需要のある商品である事
誰かが必要とする商品でなければ、その商品を購入してくれることはありません。どこかで誰かが必要とする商品を選ぶ必要があります。
しかし実のところこれに関してはさほど気にする必要はありません。
と言うのは、文化が多様化している現在では、ありとあらゆるものが商品となりうるからです。
常識の範囲で「これって需要あるんじゃないかな?」ってあなたが思う商品は、おそらく普通に需要があります。
それよりも気をつけないといけないのはその商品が供給過多になっていないか。飽和していないかってことです。
需要がある商品だからといって、セブン-イレブンやLAWSON等コンビニで販売しているような商品をネットショップの商品として取り扱っても、それが売れにくいということはなんとなく想像がつきますよね。
供給過多で飽和しているんですから。近くのコンビニで売っているのにわざわざそれをネットショップで買うわけがない。
んですね。
なので需要があることは大前提ですが、それだけでなく、まだ供給が十分でない商品を選ぶといいですね。
自分が興味を持てる商品に
ネットショップ開店準備時点では、必ずしも知識が豊富である必要はありません。しかしネットショップが開店した後はお客さんから商品に関する問い合わせがあれば返信も必要ですし、自身が商品への理解が無ければ売れる商品ページを作れるわけがありません。
ですから、自ら商品に興味を持って知識を身に着けていける商品を選ぶ必要があります。
ネットショップならではの売れやすい商品
ネットショップならではの売れやすい商品があります。
- 重い商品
実店舗で購入した場合は持ち帰る必要があるので、重いの嫌ですよね。(まぁ宅配サービスがある場合もありますが)
ネットショップなら確実に配達業者さんに運んでもらえますので重い商品って言うのは一般的にネットショップで売れやすいです。
よく言われるのが水とか米とかですね。
- コンプレックス系や秘密の趣味等、実店舗での購入が恥ずかしい商品
毛生え薬なんかがこれに当てはまるんですが、店員さんに「あぁー。この人髪の毛薄いの気にしているんだ。確かにちょっと薄いよね。」って思われたらやっぱり恥ずかしいじゃないですか。(僕はフサフサなんであくまでも想像ですが)
ネットショップでしたら、顔見られないで済みますよね。一度も店員さんと喋らずに済みますよね。
あと、女装癖の男性なんかも、やっぱり堂々とは店に行きづらいと思うんですよ。
こういった実店舗で購入するのが恥ずかしい商品は、ネットショップの商品としておススメです。
- イレギュラーサイズの商品
極端に小さなサイズとか極端に大きなサイズって実店舗ではあまり取り揃えていないことが多いんです。
私の妻は足が小さくて、大人ですが20cm位がピッタリなんですが、殆どの店では20cmは置いていないんですよ。
だから相当店を探しまわらなければいけない。もしくは子供靴コーナーで我慢しなくてはいけない(笑)
実店舗の場合は店の周辺何キロくらいの人しかお客さんがいないのでイレギュラーサイズは取り扱えないんですが、ネットショップでは少なくとも日本国内の人全員をターゲットにできますから。
こういったイレギュラーサイズの商品は売れやすいですね。あ、もちろんでかい方のサイズもですよ。
違法性のある商品はNG
需要がある商品であれば何を販売してもいいかというとそういうわけではありません。ドラッグや銃など所持や販売が禁止されている物などは当然NGですから要注意ですね。
単価が極端に安い商品は取り扱わない
100円のような単価の安い商品がメインとなってくると、注文を受けて受注処理や配送手配をするだけでも、非常に手間がかかります。
仮に、これで仕入れ価格が1円で利益が99円だったとしても手間暇を考えると、利益はほぼないに等しいので、1個100円のような単価の低い商品は取り扱わない方がいいです。
大量生産・大量仕入れできる商品は儲かりやすい
1点物の商品を取り扱う場合。例えばハンドメイド商品をオンリー1デザインで作る場合や骨董品を取り扱う場合は、それぞれが1点物の商品となります。
この場合、新しい商品を入荷もしくは制作する度に商品の写真を撮影し、商品ページも新しく作る必要があります。
作業スピードの上限がすぐにやって来るため、なかなか稼ぐという結果に繋がりにくいです。
一方、
大量生産や大量仕入れができる商品であれば、商品の写真撮影や商品ページを作りこむ手間が省けるため大量に販売を行う事がしやすいのです。
もちろんハンドメイド商品でオリジナル商品を取り扱ってはいけないというわけではありませんが、上記のように利益を出しにくいという点に注意してくださいね。
商品仕入れについて

ネット上の仕入れ専用サイトから仕入れる
一番手軽な方法が仕入れ専用の商品を取り扱っているサイトから仕入れするという方法です。
会員登録が無料であったり個人事業主もOKの所もありますから仕入れするのに敷居は非常に低いと言えますね。
とても勉強になります。
とても現実的ですね❗
実際に運営しながら、試行錯誤しながら、
より良く改良、改善していけばいいのですね。
少しずつ読ませていただいています。
みかをさん
コメントありがとうございます!
参考にしていただけると嬉しいです^^