iichi(いいち)でハンドメイドは売れない?評判や口コミをレポート

iichiでハンドメイド販売に関する評判や口コミをレポート!


ハンドメイドや手作り雑貨の通販を無料で開設できるiichi(いいち)についてご紹介いたします。





iichi(いいち)は、日本のさまざまな作り手の作品を購入・販売できる 「手仕事のギャラリー&マーケット」です。
木工、陶器、ガラス、皮革、染織など各分野の作り手と使い手をつなぐ場を広げていきます。
※iichi(いいち)サイトより抜粋




iichiを利用する消費者サイドの視点から見るとiichiは非常に良いサービスだと思います。ハンドメイド・手作りが「売り」のサイトですから市販の既製品や、大手モールで手に入る商品とは違い、オリジナリティが高い、珍しい商品を安価に手に入れることができます。



一方でiichiを利用してハンドメイド作品や手作り品を販売する側の方は、いかがでしょうか。
作品販売ですからお金のやり取りが発生しますし、販売者にとって「利益が欲しい」というのは本音のところでしょうね。



実際にiichiで作品販売している方は、売れているのでしょうか。それとも売れないのでしょうか。
iichiで実際に販売していた方3名からの話も聞いておりますので、評判や口コミとして紹介させて頂きますね。





iichi(いいち)の特徴や出品方法など基本情報

iichi(いいち)はとっても簡単に作品を販売できる

ハンドメイドや手作りをしている作り手さんにとっては作品を紹介する機会がないという方も少なくありません。
せっかく良い作品があるのに、作り手さん本人やその家族・友達くらいしか使ってもらえず、宝の持ち腐れ状態という方が多いのです。



iichiで作品を紹介し売買することは「お店を持つ」のと同じこと。
今までは作品紹介の場がなかった作り手さんにとって、インターネットさえあれば簡単に作品を紹介し販売できる場があるというのは非常に嬉しい事でしょう。




iichi(いいち)出品者の利用料金について




出品料・月額利用

無料


minne(ミンネ)やcreema(クリーマ)、tetote(てとて)と同様に出品料金と月額利用料金は無料の設定となっております。
iichi(いいち)のシステムを利用していても、商品が売れなければ全くお金を払う必要がないのでその点は安心ですね。



成約手数料

取引完了時、作品代金の20%


iichi(いいち)は成約手数料が20%となっており、minne(ミンネ)やcreema(クリーマ)、tetote(てとて)と比較すると少し割高の印象ですね。iichi(いいち)では海外への商品発送が可能となっているので、その点で少し手数料を高く設定しているのかもしれませんね。





iichi(いいち)でハンドメイドや手作り雑貨を出品する方法

インターネット上で物を販売したことがない人にとっては少し心配になるかもしれませんが、iichi(いいち)でハンドメイドや手作り雑貨を販売開始するのはとても簡単です。



パソコンスキルで言えば、ブログを更新したりfacebookで投稿する程度であれば誰でも作品を出品できるでしょう。
「ブログもfacebookもメールもやったことない!」という人はちょっと苦戦するかもですが^^;





手順1 作家登録

iichi(いいち)のサイトに行って作家登録をしてください。
https://www.iichi.com/sell



手順2 メールアドレスの認証

メールの受信メールの中にある認証用のアドレスクリックしてメールアドレスの認証を完了させてください。



手順3 ショップ開設

住所や銀行口座など必要事項を入力して「ショップ開設」を行います。



手順4 プロフィールと配送方法の設定

  • プロフィールページ設定
    ご自身のプロフィール「画像」と「テキスト」を登録してください。

  • 配送方法の登録
    作品の発送方法(郵便・宅配便等)と料金を事前に登録しておくと作品登録時に簡単に設定できます。

手順5 作品登録

いよいよ作品登録で完了です。あなたがお持ちちのハンドメイドや手作り雑貨の紹介文章や写真を投稿して、作品販売を開始してください。




iichi(いいち)利用者からの評判や口コミ

前項ではiichi(いいち)ではハンドメイド作品や手作り雑貨を販売開始するのが簡単だと解説しましたが、販売開始が簡単であることと「売れる」事はイコールではありません。

つまりiichi(いいち)開設までは順調だったけど、実際にiichiで作品を販売開始してみてあまり売れなかったという事もよくある話なのです。



私自身はWeb制作のフリーランスの仕事をしていますが、ネットショップ作成に関わる事も多いのですね。
そのためお客さんの中にiichiの利用者も何名かいらっしゃったので、今回はその中から3人の方にiichi出品の感想や売上などを聞かせて頂きました。




iichi(いいち)歴 2年4か月(現役)のAさんからの口コミ評判

友人がiichiで販売してたので、そのつながりで私もiichiをはじめました。
商品は手作りの洋服です。
パソコンやネットは苦手だったので不安でしたが友達に教えてもらいながらですが、簡単に販売開始できたので良かったです。
売上は一番売れた月で7万円位でしたね。作品を作る時間がなくて全く売れない時もあるので平均すると月2万円位かな。
専業主婦なのでちょっとしたお小遣い稼ぎ程度にはなりましたね。





iichi(いいち)歴 1年8か月(現役)のBさんからの口コミ評判

私はiichiの他にminneとcreemaもやっていますが、iichiが1番売れますね。と言っても売上は月に1万~3万円位ですけど。
売上が大したことないのですがそれより気になるのが価格を下げないと売れないので、原材料費とか自分の人件費を考えると利益は出ていません> <
商売というよりは趣味と割り切ってやっています。




iichi(いいち)歴 1年程(退会済)のCさんからの口コミ評判

以前にiichi(いいち)で出品していましたが全く売れなかったので退会してしまいました。
1年位やってましたけれど本当に1つも売れませんでした。作品点数が5点程だったので少なかったのか・・・何が悪かったのかなぁ・・・。








【結論】iichi(イイチ)は結局、売れるの?売れないの?


前項の口コミでは3人しか話を掲載しておりませんので、これが全てとは言い切れません。
しかし結論を言ってしまうとiichi(イイチ)で本格的にビジネスとしてやっていくのは少し難しいと思っています。その理由を順を追って説明していきますね。



iichiの知名度は低い

iichiはインターネット上のショッピングモールの1つですから、まずiichi本体に人が集まらない限り、それぞれの出品者の商品ページに人は集まりません。


ところが残念ながらiichiの知名度はあまり高い物ではありません。例えば「楽天市場」や「アマゾン」、「yahooショッピング」のようなショッピングモールなら誰しも一度は聞いたことがあるでしょうし、利用経験者も多いでしょう。しかしiichiは多くの方がその存在すら知らないというのが現実なのです。



類似のハンドメイド販売サイトならminne(ミンネ)の方がテレビCM等もやっているのでまだ知名度がありますね。(それでも、あんまり・・・ですが。)



ショッピングモール本体の知名度は出品商品のアクセス数に直結しますから、iichiに作品を出品することで過度の集客は期待できないというのが現実なのです。前述のiichi出品経験者の3方があまり売れなかったのもiichi本体の知名度の低さが原因の1つだと思います。



売れたとしても利益率が低い

仮にiichiで作品が売れたとしても利益を確保するのは難しいです。


というのも成約手数料が20%と非常に高額ですから、これが売れたとしても利益確保するのが難しい最大の理由です。iichiに出品することで月額利用料金がかからないのはありがたいのですが成約時の手数料が高いのは痛いですね。



高い値段をつけるとさらに売りにくい

前述の通りiichiでは20%の成約手数料がかかるので、その分を上乗せした金額を付ければ良いのではないか?と考える出品者もいるでしょう。しかし残念ながらiichiでは価格が高い商品は売れにくいのです。


iichiには、プロの方もいますがアマチュアの方の方が多数派です。
また、アマチュアの方の中には利益度外視で趣味としてハンドメイドを楽しむためにべらぼうに安い価格をつける方います。つまりアマチュア出品者が方が多いので、iichi内での価格相場が安くなってしまうのですね。



iichiは売りにくい上に、さらに利益が出にくい


前述した3人を含めてiichi出品経験者から聞いた話で、平均すると売れない人は0だし、売れる人でも月10万円行くかどうか。
もちろん中には毎月数十万売っている人もいるのでしょうが、ごくわずかだと思います。



で、売れるか売れないかという点で言えば、全く売れないわけではないけれど、商売としては厳しいと言わざるを得ないですね。
ただ、iichiでの作品販売を利益を考えない趣味としてとらえるならiichi(いいち)は楽しい所でOKだと思います。



が、ただし本格的な利益を出すための商売として考えるなら他の方法をおススメします。




商売としてハンドメイド作品や手作り雑貨を販売したい方にとっての最適の方法は?

利益無視の趣味としてではなく、ハンドメイド作品を販売して、しっかり利益を出したい方はどのような方法を取ることがベストなのでしょうか?フリーのWeb業者の私からのアドバイスです。

それはズバリ、楽天ショップでハンドメイド商品を販売するという方法です。




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「楽天市場を知らない!」という方はほとんどいないと思いますが、楽天ショップで出店経験がある方は少ないと思いますのでここで少し楽天ショップに出店するという観点で解説したいと思います。



皆が知っているから、利用しているから、楽天ショップには圧倒的集客力がある

楽天ショップには高い集客力があります。なぜなら楽天市場は誰もが知っているからです。
ネットショップでお買い物をするなれば、一番最初に候補として上がるのが楽天市場という方が多いのではないでしょうか。(アマゾンじゃなきゃ買わない!という人も中にはいますがね^^;)そうは言っても今のところ楽天市場の方が売上は国内1位なのです。


iichi(イイチ)を知らない方は多い(というか一部の方しか知りませんよね^^;)のですが、楽天市場を知らない人はほとんどいません。だから例えハンドメイド作品であっても「ネットショップで買い物をしよう」となったときに、まず楽天ショップのトップページを訪れる人が圧倒的に多いのです。あなたもまずネットで買い物するときに「まずiichi(いいち)を訪れてみるか」とはならないですよね。
この差でわかるのが楽天ショップの集客力のすごさです。



集客力があるという事は、それだけお客さんの目に作品が目に触れる機会が多い、つまり作品が売れるチャンスも多いという事ですから、ハンドメイドの商品でも本格的に販売するとなれば、iichi(イイチ)よりも楽天ショップの方が売上を上げられる可能性が高いのです。



ちなみに現在、楽天で出店している店舗さんの平均月商は400万円以上と言われています。
iichi(イイチ)の出品者さんの平均売上を私の周りで話を聞いてみたところ、誰一人平均月商が10万円を超えている人はいませんでした。


まぁ、楽天市場とiichi(イイチ)には、とにかくこれだけの集客力と売上の差があるという事です。




楽天での買い物には圧倒的安心感がある

iichi(イイチ)もそうであるように、楽天で出店しているのは中小企業や零細企業などの小さな小売店さんが大多数ですが、しかし楽天市場に出店している事である程度の信頼をお客さんから得ることができます。





お客さんが商品を購入する際の安心感というのは、売上に大きく影響します。
では、試しにiichi(イイチ)の出店者の場合で考えてみましょう。



そもそもiichi(イイチ)自体がそれほど知られているショッピングモールではなくお客さんは知らない無名モールの中にいる無名ショップのハンドメイド商品を購入するわけですから正直、不安なわけです。



「商品がちゃんと届くかしら?」
「期待通りの商品かしら?」
「何かあったときのアフターサービスはどうなっているのかしら?」


このように不安がいっぱいの中、商品を購入するため、なかなか踏ん切りがつかない、つまり、なかなか売れないわけです。



一方、楽天ショップに出店している店舗の場合、出店ショップが無名だったとしても、楽天市場は球場も野球チームも持っているので、有名ですから「楽天のショップなら安心ね」と安心して購入いただく事は可能なのです。



楽天市場は既存会員が多数いるため、購入に至りやすい

2016年12月末時点で楽天会員数は11,489万人。


既に会員登録済みのお客さんからすると
購入方法の確認や、購入時の住所や連絡先の入力の手間が省けるなど
お客さんが商品を購入するための障壁がグンと下がるわけです。


こういったわけで、楽天での買い物には圧倒的安心感があるため、
ハンドメイド商品を本格的に販売するなら楽天市場での出店がおすすめというわけです。



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案外、高くない出店料金

楽天市場で出店するにはどのくらいの費用がかかると思いますか?



楽天市場での出店費用はプランによっても異なりますが、月額2万円程で出店可能です。


iichi(イイチ)のような出店料金が無料の物に比べると少しお金がかかりますが、売れないサービスにお金をかけても無意味ですからそもそも比較対象となりません



ちなみに楽天ショップでもiichi(イイチ)と同様に販売が決定した際に、システム利用料を支払います。
その割合は楽天ショップの契約プランや売上に応じて異なりますが、2%~7%の間となります。
iichi(イイチ)では月額などの固定費用がかかりませんが販売手数料は20%と割高なので、比較すると楽天ショップの方は割安のようにすら感じますね。



むしろ楽天市場出店は、その集客力や充実した機能からリアル店舗を出店するのと同じ位(もしくはそれ以上)に売り上げをあげる可能性を秘めているのでリアル店舗と比較した方が相応しいでしょう。
リアル店舗で店を出すなら、店の建物を購入(もしくは賃貸)したり内装工事をしたりで、最初に数百万円位は必要ですから、比較して考えると、楽天市場の出店は案外高くないな。という気がしてきます。





楽天市場はちゃんと商売している人ばかりの集まり

iichi(イイチ)は出品者の大半がビジネスの素人でお客さん側もある意味舐めてかかっていますから、安くないと売れないという事は前述の通りです。このような空気がありますからiichi(イイチ)出店者の多くはどんどん値段を下げていって結果的に原価割れというような事態も珍しくないのです。




一方、楽天市場は真面目に商売をしている人ばかりの集まりですから適正価格での販売が可能で少なくとも原価を割るような商売をする必要はありません。しっかり販売してしっかり儲ける価格設定が可能なのが楽天市場なのです。





楽天市場ならオリジナリティの高い店づくりが可能

楽天市場は、ネットショップとしての機能が非常に優秀で、オリジナリティの高い店づくりが可能です。


ショップのデザインや、作品紹介でオリジナリティを高めることで、魅力的なお店づくりを行い、類似作品店との差別化を行うことが可能です。




電話サポートがあるから初心者でも安心

楽天では、楽天の操作に関してのサポートを電話で受けることができます。



「○○○の方法が分からない」

「▲▲▲が出来ない」


と伝えれば、電話で一緒に同じ画面を見ながら操作方法を丁寧に解説してくれるので、ネットショップ運営の初心者でも全く問題ありません。




楽天市場での出店をご検討してみてはいかがでしょうか?

iichi(イイチ)でなかなか売上が上がらない方が多いのでネットショップで最も売り上げを上げやすい楽天市場の出店を提案してみました。


この記事を読んで楽天市場への出店に興味を示した方も多いと思いますので、楽天市場へ出店するための資料請求ページを紹介しておきますね。実際に楽天でネットショップを運営するかどうかはゆっくり検討すればいいのですが、無料でできる資料請求なので「興味はあるけど、また今度でいいか」と言わず、是非、今、この機会に申し込んでくださいね。





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